2014/07/09

HDW-PD1.0U3を購入するも手こずりすぎる。(上)

誰しもがハマる内蔵HDDいっぱいいっぱい問題。
(または、私が選んだ解決策が新しい問題を生んだ問題)
について。

自宅ではSHARP製のブルーレイレコーダBD-W1300(メーカ公式)を使っている。
ヤマダ電機で薦められるがままに購入したもの。
現在では結構当たり前になっている
タイムシフト再生
が出来るのを売り場で目の当たりにして、
「すげえ!」
となって購入に至った。
考えてみればこのときもっとレコーダ機種を吟味して購入しておけばよかった。
外付けHDDを購入して容量を確保しまくれば、なんの問題もないのかもしれない。
でもここで欲が出た。

現在私の手元には、

Nexus7 2012
Nexus7 2013
iPad mini 初代(Wi-Fiモデル)

と何故だか同じくらいの大きさのタブレットが3枚もある。
買いすぎである。
勿体ない。
というわけでこのタブレットでなんとか録画番組を視聴していくことは出来ないか。
と思っていた矢先に出会ったのが、
バッファロー社製ネットワークHDDの
HDW-PD1.0U3」!

 

レコーダにたまった録画番組をネットワーク経由でHDDにダビング。
HDDはバッテリー内蔵なので単体で動作。
しかもあの複雑な著作権保護制限『DTCP-IP』に対応!
↑これが世界初らしい。

つまり新幹線の中とかで、
このHDDとタブレット、スマホを直接Wi-Fi接続。
バッテリーの許す限り、
データ量を気にせずに録画番組視聴を楽しめるという優れもの。
出会った当初は
これだ!これしかない!
と興奮したもので。
なけなしの小遣いをつぎ込んで
ビックカメラ.comにて予約購入。
ところがこれが結構くせ者でした。






説明書によると、
BD-W1300からHDW-PD1.0U3に録画番組をムーブ(ダウンロード)するには、
Nexus 7などのAndroid端末に
というアプリをインストールして、
このアプリ上で操作をしていくとのこと。

またHDW-PD1.0U3本体の初期設定にはバッファロー公式アプリ
ministation air 2
が必要とのこと。

ええ、言われたとおりしますよ。
ってことで2つのアプリをNexus7 2012にインストール。

まず公式アプリの方を起動。
次に説明書に従ってHDW-PD1.0U3の電源をON。

タブレットのWi-Fi接続先を一旦HDW-PD1.0U3に変更。
初期設定、「ネットワークへの公開」を「ON」にし、
Wi-Fi接続先を自宅のルータに指定。
再度タブレットのWi-Fi接続先をルータに変更。
この辺の、Wi-Fi接続先をいちいち変えなければいけないあたり、
かなりくせ者感たっぷり。

Twonky Beamを起動してみると、
確かにホームネットワーク上のBD-W1300とHDW-PD1.0U3が認識される。
(※これが認識されるまでにも、いろいろあって、結局レコーダのコンセントを一度抜き差ししてようやく認識された。)

Twonky Beamの
「外部機器コンテンツを持ち出し」
というところから、まずダビング元のレコーダを選択し、
ムーブ(ダウンロード)したい番組を選択。
つぎにムーブ先の「HDW-PD1.0U3」を選択してダビング開始。

ここまではよかった。

一度はダビング(ダウンロード)が終了したので、
これまた説明書にしたがって、タブレットのWi-Fi接続先をHDW-PD1.0U3に変更。
バッファロー公式アプリからルータとの接続を切断。

Twonky Beamを再度起動させて
「ホームネットワーク上のコンテンツを再生」を選択。
HDW-PD1.0U3を選択。
しかし、

動画タブにあるフォルダを片っ端から開くもなかなか録画番組が見つからず。

おかしい。

ここからそんなに長くもないけど、戦いが始まりました。



次回に続きます。








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